お肉を使わずに
子どもも食べることができる
簡単で楽なお料理をご紹介しています
今日、お肉を使わないカレーをご紹介します。
カレーは、お肉が入ることが多く、
またルーにもお肉エキスが入っていることが多いので、
お肉を食べない方にはなかなか食べられない食べ物だったりします。
我が家ではルーを使わずに
ブレンドのスパイスでカレーを作ることが多いです^^
市販のカレールーは油がたっぷり含まれているのと、
(お皿洗いの時にべたべたするアレです!)
添加物も結構多かったりするのですが、
スパイスのカレーはほぼ野菜スープに近いので、
洗い物が楽ちんです^^
食べた後の身体の負担も少ないなって感じます。
でもお肉を使わないと、なかなかコクが出なかったりして、
何度も失敗しました💦
今回はカレーのコクを出す隠し調味料も
いろいろご紹介します^^

こんな感じのカレーです!
もくじ
作り方
作り方①
お鍋に軽く油をひいて、
ニンニクとショウガのすりおろしをたっぷり入れて、
香りを出します。
その後、玉ねぎ(2個くらい)を入れて軽く炒めたら、
カレー粉を大さじ1~2くらい入れて、軽く炒めます。
※ニンニクとショウガはたっぷり目がおすすめです!→コクになります。

▼子ども用の辛くないカレースパイスはこちらのを使っています!
(ドライカレーやカレー以外だとちょっと苦みが出ます)
![]() | カレーパウダー YT089 辛みほぼなしカレー粉【100g】【【スパイス カレー粉 価格:465円 |

作り方②
ニンジンやジャガイモなどを入れて軽く炒めます。
今回はリンゴもあったので、リンゴも半分くらいすりおろして入れました^^
具材には、かぼちゃもおすすめです!
コクとトロミが出て、一気に食べやすくなります。

作り方③
トマト缶を1缶と、缶に残ったトマトを少量の水を入れて鍋に余さずに入れて
具材が柔らかくなるまで煮込みます。

作り方④
煮込んだら,コクだしの隠し調味料を入れます。
味噌の隠し調味料はおすすめです!
これがあるだけで、味がまとまり、コクが出ます^^
味が和風寄りになってしまう時もあるので、ティースプーン1杯くらいからお試しください。
味噌は万能で、シチューなどにも使えます!
ココアパウダーも必ず入れる隠し調味料です。
味にコクと深みが出ます。
うちはティースプーン1杯くらい入れます^^(お好みで調節してみて下さい)
乳製品が大丈夫でしたら、コク出しにバターもおすすめです!
同じく乳製品が大丈夫でしたら、コク出しにチーズもおすすめです。
チーズはかなりコクが出て食べやすくなるので、困った時には入れてみると落ち着くときがあります^^
牛乳や豆乳もコク出しにおすすめです。
あまり入れすぎるとミルク強めになってしまうので、
少量から入れていくといいと思います^^
ハーブを入れるのもコク出しにおすすめです。
ハーブを入れるのは、ヨーロッパで美味しくスープを作るコツでもあります^^
トマト缶を使っているので、トマトと相性のいい、
バジルやオレガノ、ローリエなどを入れるとコクが出ると思います
(入れすぎに注意!)
麺つゆを入れると出汁も入っているので、
コクが出て食べやすいカレーになります。
すこし和風寄りになるので、お好みで入れてみて下さい。
昆布だしは万能で、実は洋風のスープや中華スープなど
いろんな料理のコクだしに使えます^^
トマト缶がすっぱい時には、砂糖を入れると柔らかくなることが多いです。
砂糖はコクだしにも使えて、食べやすくなることが多いです。
砂糖は、なるべく白砂糖ではなく、色のついた砂糖を使うと
身体に負担が少なくなるとよく言われています^^

作り方⑤
トロミをつけます。
米粉と片栗粉を水で溶いたものを入れるとトロミが出てきます。

作り方⑦
好みのトロミになったら完成!

市販のルーで作ったカレーとは味は違うのですが、
子どももぱくぱく何度もお替りしてくれるメニューです^^
意外と煮込むだけで簡単なので、
もしよろしければ、作ってみて下さいね^^
美月一奈輝